recroについて
いつの時代でも、 紛争や災害で最も傷つくのは我々が未来を託さねばならない子供たちです。そんな子供たちに少しでも笑顔を取り戻すための手助けをしたいという赤十字の思いに共鳴し、 応援するために立ち上がって下さったのが「赤十字活動ボランティア推進委員会」の皆さんです。
「委員会」は、 故横山隆一先生のご協力を得て、人気の高い「フクちゃん」カレンダーを制作されたのを皮切りに、 これまで11年間次々と魅力あふれるグッズを開発され、 その収益によって赤十字の様々な活動を支えて下さいました。赤十字グッズに触れることで誰しもが自然と赤十字に親しみ、 それが赤十字への関心と理解につながり、活動を支援する輪に広がってゆくという願いも「委員会」の活動には込められています。
最近、 地球温暖化の影響を受けて大きな災害が多発しています。今年5月に発生したミャンマーでのサイクロンと中国四川省の大地震では、多くの方々が犠牲となりました。
今この瞬間にも、傷ついたり、家族をなくしたり、 家をなくしたり、学校に行けなくなって苦しんでいる子たちが救いの手を待ちわびています。赤十字への期待が高まりを見せる今日だからこそ、その思いには熱いものがあります。
どうか奮って「赤十字活動ボランティア推進委員会」のグッズ販売にご協力いただきますよう、お願いいたします。
2008年8月 日本赤十字社 社長
常々、 赤十字活動ボランティア推進委員会の活動にご協力をいただき誠にありがとうございます。
活動を始めて10年目の節目に、 赤十字グッズカタログの名前を「レクロ」に改めました。
「レクロ」は、 今まで以上に楽しく、 安心してお使いいただける質の良い商品を厳選してまいりますので、今後とも皆様のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
赤十字活動ボランティア推進委員会
会長 萩 原 牧 男
以上、recro 16 カタログより引用
赤十字活動ボランティア推進委員会は日本赤十字社向けの専属活動を終了しましたが、「ももふねプロジェクト」としてその理念を引き継いでいます。本 web サイトは、2030年までアーカイブとして存続します。